そういう人たちに明らかに原因がある時のことはちょっと横に起きましょう.
親ごさんたちは、自分が学生の時を思い出してみてください.
「私は先生を尊敬して、自分から勉強して、いつもよい生徒だった」と言い切れる人...います? いませんよね.
時間がたつと人の記憶は形を変えるといいますから、ちょっと、本当の記憶から自分の都合のよい記憶に変わっているとも思いますが、それでも、「まぎれもないよい生徒だった」と自慢(かどうかわかりませんが)できる人、きっといないでしょう?
「自分のような生徒を持って先生も大変だったなぁ」とちょっと反省したり、心が痛むことの方が多いと思うんですよ.
先生、学校を責める前に、自分の家庭、子供、教育態度などなど、いろいろ振り返りましょうよ.人を責めるのは本当に簡単なことですが、責めた所で、問題が解決しないことの方が多いはず.まず、自分の内堀をしっかり掃除してから外堀の方のお掃除に取りかかるのが順番でしょう.
子供のまっすぐな成長を求めるなら、親である自分が成長していることは必須条件.
子供に「勉強しなさい.よい大学に行きなさい」と言っている自分が、今の生活に不満タラタラでは、子供たちは希望も持ちませんよね.
「よい就職先に勤めたら人生が楽になるよ」<ー これ、本当ですか? 100%ウソではなくても20%くらい違うでしょう?
「一流校に行ってくれるのが願いだから」<ー どうして? 親の見栄のため?
「英語を勉強しておけば融通がきくんだ!」 <ー いい加減な英語じゃ、あまり足しになりませんよ.
「あなたが受験に合格するためなら、なんだって協力するから」<ー はぁ〜? 私はあなたのお手伝いさんではありません.冗談じゃない!
子供が苦労するのを見るのはつらいから、将来を見据えて教育したい気持ちはわかります.でも、その気持ちが強すぎて、ついつい「その場しのぎの教育」をしていませんか?
人生、長いんですよ.その場、その場はなんとか取り繕ってきても、いつか、ぼろが出る時が必ず来ます.だから、ぜひ、取り繕うのはやめて、もっと長期的な考えを子供たちが小さい時から話し合えるようにしましょうよ.
そのためには? そう、大人であるはずの親が、本を読み、勉強しておくことだと、私は思っています.
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