2012年01月21日

その場しのぎの教育

教育問題というのはおそらく尽きることなく議論が交わされていくと思うのですが、その時についつい、責められる側に立っているのが学校であり、教育者.

そういう人たちに明らかに原因がある時のことはちょっと横に起きましょう.

親ごさんたちは、自分が学生の時を思い出してみてください.

「私は先生を尊敬して、自分から勉強して、いつもよい生徒だった」と言い切れる人...います? いませんよね.

時間がたつと人の記憶は形を変えるといいますから、ちょっと、本当の記憶から自分の都合のよい記憶に変わっているとも思いますが、それでも、「まぎれもないよい生徒だった」と自慢(かどうかわかりませんが)できる人、きっといないでしょう?

「自分のような生徒を持って先生も大変だったなぁ」とちょっと反省したり、心が痛むことの方が多いと思うんですよ.

先生、学校を責める前に、自分の家庭、子供、教育態度などなど、いろいろ振り返りましょうよ.人を責めるのは本当に簡単なことですが、責めた所で、問題が解決しないことの方が多いはず.まず、自分の内堀をしっかり掃除してから外堀の方のお掃除に取りかかるのが順番でしょう.

子供のまっすぐな成長を求めるなら、親である自分が成長していることは必須条件.

子供に「勉強しなさい.よい大学に行きなさい」と言っている自分が、今の生活に不満タラタラでは、子供たちは希望も持ちませんよね.

「よい就職先に勤めたら人生が楽になるよ」<ー これ、本当ですか? 100%ウソではなくても20%くらい違うでしょう? 

「一流校に行ってくれるのが願いだから」<ー どうして? 親の見栄のため? 

「英語を勉強しておけば融通がきくんだ!」 <ー いい加減な英語じゃ、あまり足しになりませんよ.

「あなたが受験に合格するためなら、なんだって協力するから」<ー はぁ〜? 私はあなたのお手伝いさんではありません.冗談じゃない! 


子供が苦労するのを見るのはつらいから、将来を見据えて教育したい気持ちはわかります.でも、その気持ちが強すぎて、ついつい「その場しのぎの教育」をしていませんか? 

人生、長いんですよ.その場、その場はなんとか取り繕ってきても、いつか、ぼろが出る時が必ず来ます.だから、ぜひ、取り繕うのはやめて、もっと長期的な考えを子供たちが小さい時から話し合えるようにしましょうよ.

そのためには? そう、大人であるはずの親が、本を読み、勉強しておくことだと、私は思っています.



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posted by yumeinspirational at 00:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月15日

親も勉強しましょうよ

親である私たちは、いったいどのような生活を毎日送っていったらよいのでしょう?

子育て中の方たち、終った方たち、さて、子供たちがいない時間をどう過ごしています?

カルチャースクールに通うもよし、お友だちとランチをするもよし、カラオケに行くもよし、しかし、遊びほうけているだけでは子供たちにも示しはつきませんよね.

食事を作り、掃除、洗濯と忙しいですが、そうはいっても、フルタイムで働いている人、勉強している人たちに比べたらずっと自由になる時間があります.その時間を、ぜひ、自分の勉強のために使いましょうよ.

たとえば、カルチャースクールで、英語でも、フランス語でもコースをとるとしますよね.そこで勉強しているだけじゃダメですよ.(子供たちもそう言っていませんか?) 予習、復習はもちろん、図書館でCDを借りてきて聞くこともできますよね.

古典の勉強、良いですねぇ.海外に住んでいるとそういう機会がなかなか持てずうらやましいですよ〜. いろいろな方の訳を読むのも楽しいでしょうし、自分なりに訳してみるとか、いろいろできますよね.

「私なんか」とか「年だから」という言葉は禁句です.言い訳を探している自分の姿を子供たちはどういう目で見るでしょう? 子供たちの目はとても厳しく私たちをチェックしていますよ.

子供たちに「私だって、いっしょうけんめい勉強しているのよ」と胸を張って言いたい、そう思いません?

私の、もうひとつのブログの英語の問題を勉強して、お子さんと答えあわせとか、ってそういう楽しみはむずかしいのかなぁ... よろしかったらぜひ、トライしてくださいね

アドレスはここですよ〜.
http://eigodrill.seesaa.net/


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posted by yumeinspirational at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 親  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月13日

予算なし、給料不払い、暖房入れられない...

不況が続くアメリカ、とこの言葉をすべての理由にしてよいのかわからない気がするのですが..教育現場でこんなことが起きているのです.

公立の学校が予算が足りなくなり教師の給料が支払えない、
暖房代が賄えないから、学校を暖められずに学校を休みにしなくてはならない
とてもお金がないから、学校を今年いっぱいで閉める...



こんな状態では、先生も気がそぞろになりますよね.教えることに身も入らないかもしれません.だって、そうでしょう? お給料が入らなかったら家のローンの支払いが滞るかもしれないし...クレジットカードの支払いができなくなったら、利息が増えていくし...と不安で不安でたまらなくなります.

そのような先生だけではない、と思いますが、授業に身が入らない先生が教えるクラスの生徒たちはたまったものではありません.

何をどのように教えるかではなくて、どのように「支払うか」に気持ちが行ってしまったら、授業に集中するのはむずかしい.気分もイライラするかも.

私は「教育と農業は国の礎」と信じてやまないんです.教育をきちんとしないと、本人たちだけでなく「日本」が大変なことになります.「教育」は学問をすることだけではないですものね.学問に対する姿勢、それまでの知識への尊敬など、いろいろなことが含まれます.

それをきちっと行えないような教育現場で勉強している学生たちは本当にかわいそうです.

間違っても、日本でこのようなことが起きませんように.
そして、アメリカで高校を選ぶ時には、このようなことも考慮に入れて選ばないと、大変なことになりますよ.


でも、どうして、そこまで財政が貧窮してしまったのでしょうね? そこが不思議なんです.


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posted by yumeinspirational at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカの教育現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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